肉心の声に耳を傾け、生心を主体にした授受作用の試みをします。
肉心からの叫びに対して、生心の方から肉心に対して「○○でなくても大丈夫」「○○でも良いんだよ」と言ってあげましょう。「思い通りでなくても大丈夫」と言ってあげましょう。まず自分の中の囚われを取っていく作業です。自分の中のアベル(生心)、カイン(肉心)を一つにする作業となります。(講座4の肉心からの叫びを傾聴すると同じ)(図40)
人や状況に対してマイナス面が見えたならば、それは自分の肉心が反応しているので、(図41)生心から見たらどうかと問い直してみてみます。「あの人は○○だけど○○な良い面がある。○○について感謝している。だから有難い」と自分の肉心に言ってみましょう。
そして私の生心が主体で肉心が対象として一つとなったときワクワク感がでてくる。それを光の珠にして相手や状況に投げかけてみるのです。この人も「神の子」なんだという実感が湧かないでしょうか。
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