光を感じて拡大する

自覚を持ったところが垂直の角度であり、そこが最短距離で神様、良心に通ずるところである事を体験しましょう。

自覚を持つことによって生心が主体として立ち肉心に対応します。この時、良心に神様が相対でき、声が聴こえるようになるはずです。

そこで、影をなくすために、真の愛の発光体となって光を感じて、光を拡大していくイメージを持ちましょう。そうすると、簡単に瞑想状態のような恩恵を受けることができます。

霊界に行くと神様は発光体だといわれています。私たちの良心も神様に対応しています。そのまま成長すれば、生心に神様が臨在されるようになります。私たちの本体も本当の自分も神様の似姿であり、神様の子供なので、発光体となります。生心と肉心が主体と対象の立場にたち、神様の心情を中心とすれば発光体となるのです。

右手を生心に左手を肉心に当てて、神様の愛を実感しながら、ワクワク感を感じて真の愛の発光体となりましょう。真の愛の発光体になって、光を拡大すれば影の生じる隙間がありませんというみ言があります。私・夫婦・子供・氏族・教会・職場・国家・世界・天宙が、真の愛の光に包まれるイメージを持ってみましょう。(イメージ図45)

イメージを持つためのルールは特別にはありませんが、生心が肉心の叫びを傾聴したのち、今ここを感じて自覚を取り戻したところで、頭の上垂直方向から神様の「真の愛の光」が私の頭上に垂直に降り注いでくるイメージを持ちその光がそのまま私の体の中に入って生心に充満して、その光が大きくなって私を包み込み、そのまま更に拡大し、夫婦、家族、氏族・・・と広がっていくこのような感じでやってみて下さい。ヒーリングBGMなどを聞きながら行ってみましょう。

図44

図45