喜んでもらいたい心情

「真の愛」を行動で表します。心情を中心として「為に生きる実践」、義務感や使命感や責任感で実践すると肉心の「不安」「恐れ」「心配」を助長してしまいます。神様を親として実感できた分だけ心情で行動できるようになります。義務感、使命感、責任感が強く出る場合は、神様から愛されている自分であることを再確認してみましょう。また、自分の肉心の固定観念に主管されないで、私が「今」「ここ」の状態で出来ることから初めてみましょう。実践した後の結果には囚われない事も忘れず。

 

み言

神の国と神の義が成された世界は、お互いに与えることを楽しむ愛の世界であり、神様のみ旨のために奉仕し、犠牲になる生活が光を放つ世界です。その世界は、今日の私たちが暮らしている、このような世界ではありません。

皆さんは、「与えたいと思う心に徹して生活しているのか、奉仕の理念に徹して生活しているのか、今日のこの現実をはね返して、神の国の理念を実現するために身もだえしているのか」を反省できる人にならなければなりません。

イエス様のように、「世界のために生まれたのであり、天のために生まれた」という、そのような観念を持たなければなりません。為に生きる生活、すなわち人のために生きる愛と奉仕の生活をしてこそ、神様と永遠の関係を結んでいくことができるのです。

(天運を呼ぶ生活  奉仕)