良心に気づく(生心を主体にしたこころ)

栄光の王冠の詩を読むとTPの許しの愛の凄さに驚かされます。生心を主体にしたこころの状態、愛を主体にしたこころの状態が存在価値があるのだと悟ることができます。(図33) また人を憎む、嫌う、責める時のこころの状態は、肉心を主体としているときにそうなりますが、(図34)この状態がわたしの全てではありません。私達はよく人を憎んだり、嫌ったり、責めたりした時に、私はダメな人間だと自分を責めてしまう事も多々あります。しかし、私にはTPのように生心を主体に置いたこころの状態になることも多くあります。私は素晴らし存在なんだと意識する事も大事です。そして、憎む、嫌う、責める思いになる自分を許していく事。その土台で生心を中心、愛を中心とした私を選択する事。どちらの見方もできる私なのですが、本当の私の姿は、生心を主体、愛を主体に見つめる事が出来る私なんだと(図35)信じることです。

参考動画を見て私の中に二つの見つめ方があることを実感し、本当の私は生心を主体、愛を主体にした私であることを確認しましょう。

栄光の王冠


図33

図34

図35


参考動画

まずhttps://www.youtube.com/?gl=JP&hl=jaユーチューブに入って下記のアドレスを検索してみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=EsB-BIZB_YE

この参考動画は「世界一ハンバーガーをおいしそうに食べる1歳児」という題名の動画です。この動画を見ている私は「かわいいな」「愛らしいな」という気持ちになります。生心を主体にした状態と表現することもできます。私の中にこのようなこころがあるという事ですね。もしこのこころの状態で御主人や奥様などを見つめ続けたらどうでしょうか?素晴らしい夫婦となりますね。しかし、この動画を見て「こんな小さい子供にハンバーガーなんか食べさせていいの?」(動画の中でお母さんも「たまに食べようねー」と言っておられます)という素直に見れない私もいますね。その時は肉心を中心としたこころの状態になっているかもしれません。ハンバーガー=体に悪いものという固定観念が働いてしまいます。固定観念で御主人や奥様を見ていないでしょうか?もしかしたらこのハンバーガーはお母さんの手作りで「体に良いハンバーガー」かもしれませんね。どちらを選択するのも「あなた次第」です。